好きなゲームを看取りたい。

スマホゲーの話とかする。

カラー診断に行った話②

 最近すっかりFF14の話しかしていなかったが、美容の話もこちらでやると行ったとおり化粧品の話がしたい。


 先日、以前受けた簡易的なものとは違う、しっかりしたカラー診断に行ってきた。


 私はなんとなくではあるが、自分のことをイエベの秋だと思って生きてきた。

 よく言われる透明感がどうの、色白がどうのという話ではない。

 単純に、自分には柿のようなオレンジだとかカーキ色だとか、あのへんの一般的にイエベ秋だと言われる色が似合うと勝手に信じ続けて生きてきたからだ。根拠はない。


 前回の簡易診断でも原色か、色相に黄みの混じっている色(ウォームカラー)のほうが似合うと言われ、実際くすんだ青みピンクを当てられたら顔色が死んだこともあり、自分はイエベだという確信を根強いものとした。


 結論から言うと、今回の診断結果は「バリッバリのブルベ」である。一緒に行った友人もブルベだった。

 パーソナルカラーのセオリー的に言うなら、ブルベの1st冬、2nd夏となる。更にいうと、夏のカラーも行けるには行けるがくすみはNGのクリアウインタータイプとなる(夏はくすみカラーが多いので)


 つまり前回の診断で「青みピンクNG」と診断されてしまったのは、前回はドレープが青みのあるくすみピンクだったためくすみのせいで顔色が死んだということらしい。今回の診断でも、最終的にカウンセラーさんがくすみを事前に除外してくれるようになるほどくすみは似合わなかった。


 ちなみにその説明をしていたときにカウンセラーさんに「青みピンクはむしろお似合いです」と言われたことから、現在はリップやチークを探すときにはまず透明感や艶の強い明るい青みピンクを探すようになった(濁ったりくすんだり明度が低いと一気に顔色が死ぬため)。ぴんくだいすき。


 先程から顔色が死ぬを連呼しているが、本当に目に見えて顔色が死ぬのだ。体調不良を装うときにはくすみピンクを着ようとおもうほどに。ただし、存在感も死ぬので顔色が死んでることすらきづかれないかもしれない。


 一緒に行った友人は同じくブルベ冬ではあるものの、くすみがオッケーのかわりに黄みの入ったカラーが全くだめという、ブルベ冬同士にも関わらずベストカラーが全く違うという面白い結果になった。

 ドレープを顔に当て、黄みカラーにあたってはカウンセラーさんに「黄み!!」と叫ばれる友人。それを見て笑う私。

 黄みがそんなに似合わないのか、私はよくわからなかったのだが「黄み以外の色のほうが似合っている」ことは私にもよくわかった。


 混色、濁り、くすみにめっぽう弱い私と、黄みに弱い友人。

 診断後に服やコスメを見て回ったが、あれは私に似合うこれはあなたに似合う、これはどっちもだめ。これは春カラーだけど明るくてはっきりしててくすんでないからどっちかというとありとか判定しながら歩くのは楽しかった。またやりたい。


 ちなみに、私がいままでカーキはともかく「柿のようなオレンジ」を得意カラーだと思いこんできたかについて。

 いちばん苦手な「くすみ」に比べたら明度、彩度高めのカラーのほうが行けることから、無意識に明るめの柿色を選んで着てきたのでは……ということだった。カーキを好んでいたのはよくわからん。くすみと濁りの代表格のような色じゃないのかカーキ……。


 正直、診断を疑っているところもあったのだが、帰宅後に手持ちかつ未使用の化粧品で比べてみたところ、自信を持って購入したエトヴォスのクレヨンリップのテラコッタが笑うほど似合わず茶色のくちびるオバケのようになり、化粧水を買ったらついてきたクリニークポップのプラムポップが馴染んでしっくり来たことでブルベの自覚が湧いた。

 クリニークだとメロンポップが似合う色だと思ってたんですけど……?自分の肌で見比べてみるのって大事だね……。エトヴォスのテラコッタ人気で品薄になってるくらいなのに似合わないの悲しい…。


 今までは原色バリバリのコスメは避けがちだったのだが、自分に似合う色だと思うと可愛く思えてくるから不思議である。おかげで秋の新作に比べて色合いがパキッとしている冬の新作が今から目移りしてやばい。


 次回はスキンケアの話をするかクリスマスコフレの話をする。