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6年ぶりにエオルゼアに降り立ったヒカセンはさまようウサチャン②

 前回のあらすじ。

 6年前の知識とネットに転がってる情報がアプデによって古くなってて役に立たない。


 とはいえ、完全新規のつもりで予習控えめで行けばまあそのうち慣れるだろ、とかなりお気楽に考えていたのだが、ここでさらなる想定外が発生する。

 優遇サーバーの経験値アップ特典により、アホのように上がっていくレベルである。


 以前はジョブクエを受けたりメインクエを進めたりするに当たり、討伐手帳を埋めたりFATEをさがしたりサブクエをやったりとある程度レベル上げが必要だったように記憶している。

 現状では優遇サーバーで始めた場合、サブクエなんてやっていると際限なく上がっていくレベルに取り残される。


 基本、常にメインの推奨レベルから5~15レベル程度上を行っている状態なので、クエストで装備がもらえてもいまレベル30なっちゃってるのに20の防具とかもらっても…!!という状況が多発した。

 一応フォローしておくと、レベル20の装備をもらう頃の行動範囲の敵の強さはIDも含めてレベル20相当なので心理的に気にならないならそのままもらったものを装備していても構わない。装備はなるべく随時更新したい派にとってはプレッシャーがすごいが。私のことだ。


 三国を駆け回ることを強いられてチョコボが!!ほしい!!と思い始めるのは推奨レベル17のIDめぐりが始まった頃だろうが、おそらくチョコボを実際に手にする頃にはレベル30を超えていると思われる。私は超えた。

 初心者の館にストーリー関係なくレベル15でアクセスできるようになっているため(昔はそんなものはなかった)、推奨レベル30程度まではそ子でもらえる装備で行けるとは言うもののストーリー内でそこまで強く初心者の館の受講を勧めてくれない。レベル15になったら一回強制テレポさせるくらいでいいと思うの。


 あとこれは前回スキルや立ち回りの問題として書こうと思って忘れたのだが、ヒーラーの初心者の館で介護させられるのは敵のヘイト管理のあやふやなタンクと、タンクのヘイト状況を気にもせずに遠くから敵を攻撃し続ける遠隔DPSという地雷オブ地雷みたいな組み合わせであり、パーティを組んだ状況にもならないのでパーティプレイの練習に全くなってない。ヒラのジョブクエ全体に言えることなんですけどNPCとパーティ組ませてくれ。

 あんなの野良でいたら転がそうとか思ってなくても勝手に転がると思う。


 レベルが上がりまくるせいで装備更新もめまぐるしく、100まで精錬度をためてマテリア化なんていうのも縁遠い話になってしまうため、レベル63になった今でもマテリアは刺さってたり刺さってなかったりする。

 マテリア、もっとしっかりメインストーリーで教えよ?あとリミットブレイクのtips出るタイミングアホかな?


 レベルが上がりやすくなって改善されてるなーと思ったのは、サブクラスが必須ではなくなったことだ。

 以前はジョブにつくためにはメインクラス30とは別にサブクラスが15必要であり、折角30まで育てたのに別クラスを1からやるの!?みたいなモチベーションの低下を生んでいたし、それを知らないでレベル40くらいになってもクラスのままIDにくるみたいなのが多かったと聞く。私は前回まさに30で引退したので知らんが。

 いまではやりたいクラスさえ育てておけばそのままジョブクエが受けられるようになったため、とりあえずストーリー上では寄り道無しでどこまでも行けるようになった。心理的な負担が減るのは良いことだ。


 また、冒険者小隊やDDなどジョブに関わらず参加しやすい、またはソロ可能のコンテンツが増えており、サブクラスもジョブ化するレベル30程度まではかんたんに突き進める。ギャザラーなんかはサバイバルマニュアルを用意しておけば1日のログイン2時間程度でも2日3日あればレベル50まで上がる。多分もっと上げることも可能だろうが、私はまだイシュガルドまで進んでいないのでとりあえず50までにしておいた。


 なんだか最終的に不満なんだか褒めてるのかよくわからないエントリーになってしまったが、とりあえずは今回までの3記事を持って私がFF14を始めてから今に至るまでのまとめとしたい。

 すでにクリタワに心をやられたとかヒカセンの英雄の孤独で止みそうとか、ストーリー周りで色々思うところはあるが、それは2.X分のストーリーが全部終わって3.0、蒼天のイシュガルドへ入った頃にでも。


 6年ぶりにララフェルからウサチャンに姿を変えてエオルゼアに降り立った下手くそヒカセンは無事漆黒へたどり着けるのでしょうか。