トリックスター召喚士になりたいが死ぬ
トリックスター召喚士になりたいが死ぬ。
タイトルのとおりである。トリックスター召喚士になりたいは4月25日をもってサービス終了となる。
1/1よりバグを放置したまま、トリックスター召喚士になりたいは死ぬ。
一括受け取りボタンが有るのに一括受け取りができないプレゼントボックスにひとつひとつ受け取らなくてはならない大量のプレゼントをぶち込んで、バグを修正せぬままトリックスター召喚士は死ぬ。
バグが発生したのが1月1日、バグを公式が告知したのがおそらくステアーズが冬休みから開けた1月8日、そのまま進捗報告なども一切なく、サービス終了が告げられたのは奇しくもバレンタインだった。
以前書いた記事でも触れたが、トリスタ召喚士は本国版がすでに開発終了、配信もストップされている。なぜかローカライズ版である日本版だけが更新もないままかろうじて生きながらえていた状態だ。
ここで、以前の記事でも気付き次第訂正していたのだが前回記事の訂正をしたい。
Ntreev Softについてサイトが404なんだけど死んだの?的な発言について。
日本版のサイトが404になっているだけで、韓国公式は生きていました。勝手に殺して申し訳ございません。
ただ更新は一切なく、現在関わっているというビットゴルフ(ブロックチェーンゴルフ)についても全く触れられていない。ビットゴルフで検索するとそちらはそちらで去年末で公式ツイッターの更新が途絶えている。
ブロックチェーンゲームについては全く詳しくないので、本当にNtreev Softが関わっているのかどうかすら調べることができなかった。
LINEパンヤは一部のアジア限定で配信は続いているようだが、公式フェイスブックがインドネシア語?なのだがもしかしてこれ韓国でもおま国なのだろうか(書き上がってから修正:タイ語らしい。タイ,台湾,インドネシア,シンガポール,マレーシア,ベトナム,フィリピン,ミャンマー,ブルネイ,カンボジア,香港/マカオで配信されているとのこと。韓国は……?)
(※配信国の引用:http://www.gameapps-news.com/entry/2018/02/10/004227)
正直なところ、看取りたい、と口にしてはいたもののトリスタ召喚士には全く愛着がないため「やっと死ねるね」という事情を知らない人からしたらとんでもなくサイコな発言しか出てこない。
召喚士終了によってエミュ鯖に走ったユーザーも少なくなかったと聞くが、オンラインゲームのエミュ鯖はつまりは海賊版であり、著作権や諸々の権利を侵害している。
しかも多くのエミュ鯖は何らかの形でもともとのゲームにあった「アイテム課金」を導入しており、グレーを通り越して真っ黒である。みんなもっと犯罪者に金流してる自覚を持とうぜ!!
エミュ鯖がある限り「死ねないゾンビ」であることに変わりはないのかもしれないが、今後も先行きの怪しいNtreev Softの動向を気にかけつつ、来る4月25日、このブログのタイトル通りに好きなゲームの亡霊であったトリスタ召喚士を看取ろうと思う。
しかしほんとにバグ一切直さず終わるのね?